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先生の弟さんも来てたんで、色々と話していたところ 会場内に、他にも見覚えのある姿が 「…あ、花子様と…」 「みー!花子様のけーやくしゃー!」 おぉ、花子様たちも来たか 向こうもこちらに気づいて、近づいてきてくれた …OK、今日は花子様が契約者を椅子にしたり椅子にしたり椅子にしたりはしていないようだ 花子さんに見せてもなんら問題はないぞ 「こんばんは、楽しんでいるかしら?」 「まぁ、それなりに」 花子様の言葉に、俺はそう答えた …まぁ、それなりに楽しませてもらっている 料理、美味いし 「知り合い?」 「あ、はい」 先生の弟さんの言葉に、答える俺 …あ、そうか、この人は花子様たちと初対面か にこにこと、人が良さそうに笑ってるけど… …不良教師の言葉を思い出す 『あいつは外面だけはいいから、笑ってても油断するなよ。取り扱い注意だ』 …うん、先生よ そこまで言うなら、弟さんの取扱説明書をくれ どう扱ったらいいのかわからねぇよ!! 「そうなんだ。よろしくね」 にこにこと、先生の弟さんは、花子様たちに笑いかけている …あ、契約者の方は気づいて無さそうだけど、花子様の方が、何か感じ取った 若干、警戒しているような… 「み?どうしたの??」 きょとん、と 花子様の様子に、花子さんが首をかしげる 何でもないわ、と花子様は、花子さんに微笑んでいた 「あら、そのシュークリーム、美味しそうね」 「うん、おいしーの!あっちにたくさんあったの!」 にこにこと、花子さんは嬉しそうだ 今、花子さんが食べているシュークリームは、向こうのテーブルに料理を広げている(推定)女装少年が振舞ってくれた物だ 花子さんは、それを美味しそうに食べている 「駄犬、あとで取りに行くわよ」 「はい、花子様」 「…あぁ、そうだわ、それと。ここの料理、誰が担当しているか、わかる?」 花子様にそう尋ねられて、俺はへ?と首をかしげた えぇと…と、会場内を見渡して、その姿を見つける 「…あそこの、今、スイートポテトみたいなのを運んでる金髪の兄ちゃん、あの人みたいだけど」 「そう、わかったわ」 ……? 何をするのだろう? 後でラーメンを作らせるつもりなのだ、という事は、この時点ではわからなかったのだから 俺はただ、首を傾げるしかないのだった 終わっておけい 前ページ次ページ連載 - 花子さんと契約した男の話
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最終更新日 2008-07-2709 10 02 契約更新・新加入契約更新GK DF MF FW 新加入FW MF DF GK 移籍・退団移籍FW MF DF GK 期限付移籍FW MF DF 退団 期限付移籍終了MF GK 引退 噂加入 移籍 契約更新・新加入 契約更新 GK 高木 義成 柴崎 貴広 DF 服部 年宏 土屋 征夫 萩村 滋則 海本 幸治郎 富澤 清太郎 福田 健介 宮坂 翔 MF 菅原 智 廣山 望 大野 敏隆 吉武 剛 柴崎 晃誠 新村 純平 FW 船越 優蔵 飯尾 一慶 井上 平 エルサムニー・オサマ 新加入 FW 河野 広貴(ヴェルディユース→ヴェルディ) 平本 一樹(横浜FC→ヴェルディ)期限付移籍から復帰 レアンドロ(サンパウロ→ヴェルディ) 大黒将志(トリノ→ヴェルディ) MF ディエゴ(レンタル→完全移籍) 福西 崇史(FC東京→ヴェルディ) DF 飯田 真輝(流通経済大→ヴェルディ) 足助 翔(国士舘大→ヴェルディ) 和田 拓三(横浜FC→ヴェルディ)期限付移籍 那須 大亮(横浜F・マリノス→ヴェルディ) GK 鈴木 智幸(国士舘大→ヴェルディ) 土肥 洋一(FC東京→ヴェルディ) 移籍・退団 移籍 FW 斎藤 将基(→沖縄かりゆしFC) 木島 良輔(→ロアッソ熊本) フッキ(→FCポルト) MF 佐藤 悠介(→栃木SC) 大橋 正博(→川崎フロンターレ) フランシスマール(→クルゼイロ) 永井 秀樹(→FC琉球) DF 重光 貴葵(→ファジアーノ岡山) 三原 直樹(→ファジアーノ岡山) 藤田 泰成(→徳島ヴォルティス) GK 室 拓哉(→サガン鳥栖) 期限付移籍 FW 喜山 康平(→ファジアーノ岡山) MF 弦巻 健人(→水戸ホーリーホック) レオナルド(→サガン鳥栖)期限付移籍延長 DF 一柳 夢吾(→ベガルタ仙台) 戸川 健太(→横浜FC) 園田 清次(→V・ファーレン長崎) 退団 期限付移籍終了 MF 名波 浩(→ジュビロ磐田) 金澤 慎(→大宮アルディージャ) GK 吉原 慎也(→川崎フロンターレ) 引退 噂 加入 ディエゴ(レンタル→完全移籍)<報知> 那須 大亮(横浜F・マリノス→ヴェルディ)<スポニチ> 波戸 康広(大宮アルディージャ→大宮残留)<報知> 松橋 章太(大分トリニータ→ヴィッセル神戸)<ニッカン> 菅野 孝憲(横浜FC→柏レイソル)<スポニチ> ポポ(慶南→柏レイソル)<スポニチ> 増田 誓志(鹿島→鹿島残留)<報知> 土肥 洋一(FC東京→ヴェルディ)<報知> 柳沢 敦(鹿島アントラーズ→京都サンガF.C.)<ニッカン> 福西 崇史(FC東京→ヴェルディ)<報知> レアンドロ(サンパウロ→ヴェルディ)<報知> 和田 拓三(横浜FC→ヴェルディ<期限付>)<スポニチ> 鈴木 隆行(横浜F・マリノス→MLS?)<報知> 根本 裕一(大分トリニータ→大分残留)<OBS> フランシスマール(川崎フロンターレ→ヴェルディ)<スポニチ> 移籍 フッキ(→川崎復帰?)→川崎フロンターレ復帰 名波 浩(→磐田?)→ジュビロ磐田復帰 一柳 夢吾(→札幌?)→ベガルタ仙台へ期限付移籍<報知> 弦巻 健人(→水戸?)→水戸ホーリーホックへ期限付移籍 木島 良輔(→熊本?)→ロアッソ熊本移籍<ジュビロ磐田公式>
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龍と契約した魔女は民話に伝わる魔女で、その名は地方によって違い物語の名前も違ってくる。 ある地方では「龍を呼んだ王様」、または「龍に食われた魔女」等とも言われている。 何時の時代の話ではあるか不明だが、恐らく龍目が発眼し暴走のままに終わった者の物語であると思われる。 自分を苛めた継母を懲らしめる為に竜を操り仕返しをするが、最終的には竜に食べられてしまうのが物語の大筋である。
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《キュゥべえとの契約》 永続魔法 「キュゥべえとの契約」はフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 1ターンに2度まで、次のどちらかの効果を使用できる。 ●:自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体のレベルを1つ上げる。 ●:自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の属性を変更する。 このカードの効果を使用したターンに、 自分が「魔法少女」と名のついたモンスターのエクシーズ召喚に成功しなかった場合、 エンドフェイズ時に自分は4000ライフポイントを失う。 「ボクと契約して、魔法少女になってよ!」 オリジナルカード-Appendix-で実装された永続魔法。 自分フィールド上のモンスターのレベルを1上げる、または属性を変える起動効果を持つ。 誓約上属性を指定するエクシーズモンスターである魔法少女のサポートカードとして運用するのが基本。1ターンに2度という発動回数からレベル・属性調整どちらにも中々応用が利く。 とはいえフィールドに残り続ける永続魔法という性質と致命傷レベルのライフコストの影響で運用には重すぎるリスクが伴う。永続魔法であるため実用的なサーチ手段にも乏しいためあまりこのカードに依存していると何もできないまま押し切られることも珍しくない。 できるだけ頼らない構築を目指したいカードではあるのだが《魔法少女 佐倉杏子》に関しては完全に単独特化型の構築にでもしない限り正直使わないことにはやってられないレベルで出しづらいためそういったリスク込みでも頼らざるを得ないというのが現実である。 《魔法少女 暁美ほむら》は属性の恩恵が大きく無理にこのカードを使う必要は無いが、《終末の騎士》《ダーク・グレファー》と《D-HERO ディアボリックガイ》を用いることでカード消費1枚での高速展開が行える他各種下級闇属性モンスターが素材1体分に計上できることなども考えれば採用しても損はない。 なんだかんだ性能自体はそれなりに高いため各種魔法少女を適度に織り交ぜつつできるだけ腐らせず頼りすぎずのバランスを取りたいところ。 レベルを上げる調整はできるが下げることはできないため《魔法少女 美樹さやか》にとってはやや使いづらい。レベル3モンスターを使えば属性調整の恩恵を授かることはできるが、そうすると比較的容易に出せる切り返し手段である《魔法少女 巴マミ》が使いづらくなるというジレンマを抱えている。 ライフコスト4000という代償を払えるのであれば魔法少女に限らず様々なシンクロ・エクシーズモンスターの素材調整に使える。基本的にはただの自殺行為にしかならないので避けたいところだが《魔法少女 暁美ほむら》と《スターダスト・ドラゴン》が並ぶ状況などを作れれば相当の優位を築けるため状況によっては狙いに行ってもいい。 永続魔法だがレベルの上昇と属性の変更、エンドフェイズのライフコストは残存効果であり、このカードが場を離れたり無効化されても持続する。その為コストの踏み倒しは基本的に出来ない。 効果の発動にチェーンしてなんらかの除去を行っても効果は適用されライフコストが発生する。二回使用しなければエクシーズ召喚の条件を満たせない状況で一回目の効果の発動に対して除去をされた場合、素材用のモンスターが場に残った上に膨大なライフコストを支払う羽目になる。二回使用する場合は伏せ警戒を強めた方が良いだろう。 原作・アニメにおいて―~ ハートフルボッコ魔法少女アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の登場人物、魔法の世界の使者ことキュゥべえが第二次成長期の才能ある少女に対して持ちかける契約。少女は魔法少女となり世に絶望を撒き散らす存在である魔女と戦う存在となる代わりにどんな願いでも1つだけ叶えてもらえるというもの。 願いはたとえ条理にそぐわない奇跡であっても大抵のものであれば叶えてもらえる(不老不死・認識改変・人体錬成等)。更に特別大きな才能を持つ少女が願えば世界の法則そのものを根底からねじ曲げることさえ出来る。そのため本来どれだけ努力しても成し得ない願いを叶えるために命がけの戦いに見を投じる少女は少なくない。 その他にもキュゥべえは倒した魔女が落とす魔女の卵「グリーフシード」を安全に処理できる唯一の存在であり、その愛くるしい小動物のような外見も含めて魔法少女には欠かせないマスコットである。 +... ただしこの契約には非常に重要でありながら説明されていない事柄が大量に存在する。 契約した魔法少女は魂をソウルジェムという石の中に移され肉体そのものは擬似的に生命活動を行うだけになる。 人体急所や痛覚といった脆い人間の弱点を晒さずに魔女と戦うための措置とされているが契約した側からすれば「一切説明なく」いきなりゾンビにされたようなものでありたまったものではない。また肉体とソウルジェムが約100m以上離れたりソウルジェムそのものが破壊されると肉体はソウルジェムからの制御を失い生命活動の維持ができなくなる。 契約した少女にはその願いによって生じた世界の歪みによる悲劇が巡ってくる 本来有り得ない程の奇跡を引き起こすことも可能な契約だが、その願いが大きければ大きい程より大きな不条理として契約した少女のもとに絶望が降り掛かってくる。こうして起きる不条理は自身の願いによって起きた結果に起因することが多く効率的に少女の心を抉る。 契約した魔法少女のソウルジェムが濁りきった時ソウルジェムはグリーフシードになり魔法少女は魔女となる ソウルジェムは魔法を発動する他、絶望することによっても濁る。そのため多くの魔法少女は自信に巡ってくる悲劇に耐え切れず魔女になり自身が抱え込んだ絶望を振り撒く存在となる。また肉体の生命活動を維持するためにも微少ながら魔力を消耗するため定期的なグリーフシードの補給が必要となり魔女と戦う責務を放棄して普通に生きるということもできない。 グリーフシードを用いて定期的にソウルジェムの穢れを浄化し続ければ魔女になることはないが全ての魔法少女を浄化出来るだけのグリーフシードは存在せずあくまでも延命処置にすぎない。魔女になることを避けるにはその前に自害するか他の無関係な少女を巻き込んで自身を魔法少女から普通の人間に戻す契約を結んでもらうくらいしかない。 魔法少女と魔女は元来同一の存在であり、希望を願い魔法少女となった少女は魔女を倒し得たグリーフシードで魔力の回復という体で自身の絶望を取り除きその後絶望を溜め込んだグリーフシードをキュゥべえが処理する。しかし自身の身に降りかかる悲劇や正義の為に魔法少女となったのにいずれ自分が人々に呪いを振り撒く存在になるという事実を知るに従っていずれはそれも追いつかなくなり絶望に呑まれた結果、希望から絶望への大幅な感情の揺れ動きと共に魔法少女は新たな魔女となりまた魔法少女に倒される。 こうしたサイクルの中で第二次成長期の少女の感情の揺れ動きによって生じる感情エネルギーを回収(絶望を溜めたグリーフシードの処理・魔女に生まれ変わる瞬間の希望から絶望への大幅な揺れ動き)するのがキュゥべえことインキュベーター(孵卵器・培養器)の真の役目である。 +... 人間より遥かに高度な文明を誇るインキュベーターは宇宙の熱的死を回避するために熱エネルギーの法則に縛られないエネルギー回収方法を模索した結果感情の揺れ動きによって生じる感情エネルギーに目をつける。しかし当のインキュベーターには個々の感情というものがなかったため感情エネルギーを採取するために適した生命体を探して様々な惑星を調査することになる。そして白羽の矢が立ったのが全ての個体が個別に感情を有する地球人類である。その中でも特に効率の良い第二次成長期の少女に対象を絞って感情エネルギー採取のために魔女と魔法少女の契約サイクルを構築。奇跡を売り歩く営業活動を開始する。 一応人類を知的生命体と認めた上で交渉を行なってはいるが、あくまでもインキュベーターにとって魔法少女は感情エネルギーを生み出す使い捨ての燃料でしかなく、情を持たないためどれだけ活動を共にしようとも一切躊躇なく少女を絶望に導いていく。 一見小動物のような外見もその実際のモチーフは女性器であり各部に子宮や卵管などの部位の意匠が見られる。 感情を持たないとされているがその思考回路は徹底的な効率主義に集約される。魔法少女に対しても絶望の底に落として魔女にすることが最も効率的なエネルギー回収手段だからそのための手を講じてるだけであり特別悪意を持っているわけでもない。しかし逆に言えば悪意も無い以上自分の行動を省みる気は一切無く、逆にどれだけ交友を深めても善意や情を持つこともないため最早根本的に分かり合う事はできない存在である。 とはいえこの感情を持たないというところが彼らとの対話の鍵でもあり、怨恨やプライドといった類の感情も持たない彼らは現在の魔法少女と魔女に代わるシステムを提示すれば即座にそちらに乗り換えて協力関係を築ける柔軟な思考能力の持ち主でもある。そのためには様々な奇跡を起こしてきたインキュベーターの科学力と魔法少女の感情エネルギーを上回るだけの途方も無いエネルギーが必要になるのだが。 その活動は作中以前どころか有史以前から行われており、原始的生活を行なっていた人類と契約を結びインキュベーターの奇跡の力によって人々の文明は起った。その後も様々な少女たちと契約を結びその奇跡と呪いの結果によって歴史は動いてきたとされる。 もし仮にインキュベーターが人類に介入することがなければ人々はいまだに裸で洞穴に暮らしていたとも裸は免れたとも言われている。 作中では潜在的に途方も無い因果を背負っている主人公鹿目まどかに目をつけ彼女と契約を結ぶために奔走する。その巧みな話術とあきらめない姿勢はセールスマンの鑑。 最初はいかにも魔法少女のマスコット然とした姿勢を貫いてきたが長年共生関係を築いてきたマミの死にも一切動じないどころかこれ幸いとばかりに契約を迫る姿やその状況の不自然さから黒幕説が早くも浮上する。作中でも契約時に知らせていなかった数々の真実が明らかになるにつれ少女たちとの間の決裂は決定的なものとなるも、少女たちが困った場面を巧みに突いて登場し知識と話術をフル活用して彼女たちを誘導、ついには杏子を謀殺する(あくまで本人に騙している意識はないし実際嘘もついていない。まどかを契約させるためには戦力を削ったほうが都合が良かったので杏子が命を落とす方向に会話を誘導しただけである)。 その結果超大型魔女「ワルプルギスの夜」と単身での戦闘を余儀なくされたほむらに対しても能力が使えないように手を打った上でまどかと接触。目論見通りまどかは魔法少女となるがその際まどかが願った奇跡はこの世界のあらゆる時間軸の魔女を生まれる前に消し去るという世界の事象・法則を書き換えインキュベーターの創りだしたシステムそのものを破壊するものであった。 結果世界は生まれ変わり、希望の象徴である魔法少女と新たな絶望の化身である魔獣との間には直接的なつながりがなくなった。そのためインキュベーターも魔法少女を絶望の淵に落とすことはなくあくまで営業的なものではあるがそれなりに良好な協力関係を築くことになった。 その表記の面倒臭さからもっぱらQB・べぇさんなど略称されている。魔法少女モノのアニメにつきもののマスコットという存在を痛烈に皮肉ったキャラクターでありある意味本作を象徴するようなキャラ。 あくまでも敵ではなく黒幕という立ち位置に終始し続けた上肉体的には不死身であり明確に痛い目を見ることはなかったが最後の最後でまどかの途方も無い因果と未来永劫誰にも干渉できない概念となって存在し続けることになっても構わないという決意の前に敗れた。もう一人の主人公であるほむらにとってのラスボスがまどかを守る最大の障壁だったワルプルギスの夜であるとすればまどかにとってのラスボスはさらなる黒幕であるインキュベーターそのものだったと言える。 その清々しいまでの憎たらしさから逆にヒール・憎まれ役的な人気がある。QBがBBQにされることも少なくない。実際作中でも不死身の肉体と感情がないため恨まれることもないという事情から唯一全ての真実を知るほむらにかなり軽い気持ちで撃ち殺されている。 またそのセールスマンとしての卓越した技能からしばしば現実世界にも召喚されサークル活動などの勧誘を行なっている。まどか☆マギカがクレジットカードとコラボした際の特設ページでもしつこいくらいに現れては執拗に契約を迫っていたが原作でのキャラから鬱陶しさよりもわかっているという感想のほうが先に来てあまり負の感情が湧いてこない不思議な魅力がある。なお余談だがこのカード、リボ払い限定だったり契約の危うさまで高い再現度を誇っていたりする。 発動時メッセージ― 「ボクと契約して、魔法少女になってよ!」 関連カード 魔法少女
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人肉料理店とその契約者 01 秋も深まりそろそろ紅葉も始まろうかとゆー頃、二人は繁華街を歩いて行く。 一人は中学生位の男の子、もう一人は二十代後半の男性。親子と言うには歳が近く、兄弟にしては顔も似ていない。 そんな二人が向かう先は近所のスーパーである 「とりあえず一週間間分位買っときゃいーかな?」 「あぁ、それだけあれば十分だろう」 「因みお菓子は…」 「一日二つまでな?」 「…もうひとt「ダメ」……ケチー……」 ……前言撤回端から見れば親子である 買い物が終わり引越したばかりの我が家に帰る途中、二人同時に立ち止まる。 「気付いた?」 「ふむ、向こうはやる気満々のようだね?」 「……よし逃げよう!」 「今日の獲物は何だろうね?」 「人の話しを聞け!!」 「いやいやむこうから噛み付いてきたんだよ?そんな輩を放っておけば、いずれ一般人にも襲い掛かる可能性がある。今ここで食材nゴホッゴホッ退治しておいた方がいいだろう?」 「今食材っていったよなお前!?」 「ささいな事を気にするな、少年」 「全っっっ然ささいじゃねーよ!?お前こないだオレに何食わせたか忘れたとは言わせねーかんな!?」 「ただの犬の肉だろう?なにか問題でも?」 「「ただの」じゃねーよ!!人面犬の肉なんざ食わせやがって!!」 「まずかったか?」 「イヤ確かに前韓国行ったときに食った犬鍋よかはうまかったけど……ってそーじゃねえぇぇーーー!!!変なモン食わせんなっつー話だ!!」 「好き嫌いはいけないよ?」 「そーゆー話しでもねえぇぇーーーっ!!」ハァッハァッ ダメだ……コイツと話してると戦う前に体力が尽きる…… 「とにかくっ!!今は目の前のあれをなんとかするぞっ!!」 「おや?逃げるのでは?」 「テメェがボケたことぬかしてるからタイミング逃したんだろーがっ!!」 「……ところで少年?」 「なんだよ?」 「戦う前からそんなに叫んでは体がもたないのでは?」 「だれのせいだっ!!」バキャァァッ「ぐっふぇ」 ……コイツ、イツカカイタイシテヤル…… ボケはほっといて早くあれをなんとかしないと…… 意識を切り替えさっきから殺気ムンムンでこっちを見ている男に注目する 外見は普通のおっさんだが纏ってる雰囲気がまともじゃない。なにより表情が先程から微動だにしない。 「っつーか一時停止ボタンでも押したみてーだな?ぴくりともしねーぞ?」 「少年」 もう復活しやがったか…「今度はなんだよ?今テメーに付き合ってるヒマは「奴の右手、壁にめりこんでないか?」……へ?」 その瞬間、オレの傍らの壁から誰かの手が飛び出して来た!! 誰か手がオレの腕を掴む。そしてそのまま壁の中に引きずり込みに入る。 「うっわやめれはなせばか!?」 「はっはっは、少年?焦りのあまり平仮名になってるぞ?」 「知るかあほんだらぁ!!」んなこと言ってる間に腕は半ばまで壁に飲み込まれていた 「オーナー!さっさとなんか出せ!!」 「はいはい、じゃあ今回はこれね」 なにもない空間に手をのばしたオーナーの手元に巨大な包丁が現れる!! 間髪入れずに現れた包丁を受け取ると「だらあァァッ」壁の中目がけてブチ込こんだ 「ギシャアアァァアアオ!」 「くっそあせったまじやべぇ!」 「少年?また平仮名になっているよ?とゆうよりよく当てられたね?」 「勘だっ!んなことよりさっさと片付けんぞ!」 今だに痛みに悶えている壁男(仮)に向かい走り出す。 「喰らえゴルァアァァ!!」 契約した時に得た知識を使い、間接の間に刃を滑り込ませると、そのまま一気に断ち切る。 「ギゥッ!?ゲシャアァァァ!?」 慌てて壁の中に逃げようとする壁男(仮) 「逃 が す か !!」 肉を、筋を、骨を。一切の無駄なく解体していく。 まるで決められた作業をこなすかのように。 十数秒の後、そこには食材と化した壁男(仮)の姿があった。 「いや食わねーけどな?」 「好き嫌いはいけないよ?」 「だからそーゆー話じゃねぇ!……っつーかタッパーに入れようとすんなっ!どっからだしたそのタッパー!?」 能力でだしたタッパーに元壁男(仮)を詰めようとするオーナーを全力でとめる少年であった。 終 前ページ次ページ連載 - 人肉料理店とその契約者
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龍一のクラスの模擬店は、予想していた以上の繁盛で あまり、長居しても迷惑だろうと考えた翼達は、早めに別の場所に移る事にした …多分、また恵が人酔いを起こすだろうから、もうちょっとゆっくり休めそうな場所を探しておこう 「ごちそうさん、龍一」 「…どうも」 御代を払う翼に、小さく頭を下げる龍一 ぱさぱさと、長い前髪が揺れる そんな龍一の様子を、じっと、見詰めて 「…なぁ、龍一」 「……何です?」 「その…俺の爺ちゃんに、何か言われたか?」 ………一瞬 時間が止まったかのような、沈黙が、流れて …それで、翼は大体、理解した 「やっぱりか」 「…宗光さんが悪い訳ではないです。翼さんの事が、心配なだけでしょうから……翼さんは、後継ぎ候補ではないけれど………契約者、だから」 契約者、と その言葉だけは、周囲に聞かれぬよう、注意を払って、口にする龍一 …日景家の現当主・日景 宗光は、都市伝説の存在を把握している だからこそ…契約者である孫の翼が、心配で仕方ないのだろう それを、龍一は理解しているのだ 「だからって、お前に迷惑かける訳には…」 「………迷惑だなどと、思っていませんよ」 小さく、笑う龍一 それは、作り笑いや愛想笑いなどではない…本物の、笑み 「…おかげで……俺は、8代目以降、獄門寺家の当主が務める事ができなかった役目を、まっとうできるんですから」 「……そこまで、家の事に縛られる必要、ないだろうが」 「受けた恩義は返します……それが、筋ですから」 感じるのは、強い意志 曲がる事ない、決意 ……ここでの説得は、無理か 「そうか……でも、気負いすぎて、無理すんなよ?」 「はい…それに、実際のところ、俺は翼さんを護れる程、強い訳でもないですから」 火の粉をほんの少し払うので精一杯です、と そう、苦笑した龍一 そんな龍一の頭を、ぽんぽん、と労うように、軽く撫でて 翼は、2年B組の模擬店を後にしたのだった 「………」 翼を見送って ふぅ、と龍一は小さくため息をついた …あそこまで、子供扱いしなくとも 頭を撫でられた事を考え、小さく苦笑する 「獄門寺君、そろそろ休憩時間じゃない?」 「ん?……あぁ、そうだな」 クラスメイトの天倉 紗奈に声をかけられ、顔をあげる龍一 休憩室に向かおうとした、龍一に 紗奈は、何気なく尋ねてくる 「ねぇ、さっきの男の人、ずいぶん親しいみたいだったけど…知り合い?」 「ん?…………あぁ、そうだが。どうした?」 「いや、獄門寺君の知り合い、ってイメージの人じゃなかったから」 …龍一は、普段、極力目立たないよう、クラスでは振舞っている そんな龍一と、金に染めた髪に日焼けした肌、露出が高めの服にシルバーアクセサリーをじゃらじゃらと身に付けた派手な格好の翼とは、イメージが違いすぎるのだろう そのような相手と知り合い、というだけで不思議なのかもしれない 「……家の関係で少し、な」 詳しく説明する事を避け、短く答える龍一 それじゃあ、と話を切り上げ、改めて休憩室に向かおうとして 「獄門寺、だっけ。委員長とその辺周ってくるんだけど、暇だったら一緒に行かない?」 …と そう、声をかけられて、足を止めたのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 花子さんと契約した男の話
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『…そうか、お前の知り合いは元に戻ったか』 「はい、おかげさまで」 今、俺が通っている高校は絶賛学校閉鎖中 でもまぁ、先生に情報の事のお礼を言いたくて、先生に電話していた 『わかった、あいつにも伝えておく。その解毒剤は人間相手なら有効、とな』 「はい……まぁ、その、その知り合い、都市伝説と契約もしてないんで…都市伝説と契約している人の場合はどうかわかりませんけど」 『ま、どうにかなるだろ』 相変わらずの無気力な声 でも、まぁ…ほっとしてくれているらしい事は、わかる 「とにかく、ありがとうございました」 『あぁ、どーいたしまして』 …と、電話で話していて、気づいたのだが 何か、さっきから若干、声が聞こえにくい と、言うか…先生が話している後ろの方で、何かガヤガヤしてるってか、がちゃがちゃ音が聞こえるってか… 「ところで、先生。今、どちらに?」 『学校だ。ちょいと仕事がな』 「…大変ですね」 『今度、うちの高校で最新の警備システムを導入する事になったらしくてな。そっちの設置の手伝いやらなにやらで借り出されてる」 へぇ、最新の警備システム、ねぇ… …って 「そんなのの設置、一般人が手伝わされていいんですか?」 『いや、俺はそのカメラの前を通るなりして、きちんと映るかどうかチェックさせるのが基本だ。これくらいなら問題ないんだろ、多分。俺もあからさまにわかるカメラ以外はどこに設置されているのかわからんしな』 …大変なんだな、先生も に、しても最新の警備システムなぁ… ……… ………… …………… 「…あの、先生。そのシステム、俺たちとしてはすげぇ都合悪いと思うんですが」 『あぁ、俺もちょっとそう思う訳で。どうしたらいいもんだか』 うん、ヤバイ 冷静に考えてヤバイぞ 学校に監視カメラとか設置されまくるとなると…ヘタに学校に出てくる都市伝説と戦うとかできねぇだろ ヤバイだろ、色々と 『…まぁ、あまり映らない場所とか、チェックしとくわ』 「……すみません、頼みます」 あぁ、もう ただでさえ見つからないよう戦うの大変だってのに、これ以上大変になるのかよ 勘弁してくれよ畜生め ため息をついて、俺は携帯の通話を切った 「あ、兄貴ー、話終わった?」 「終わったー?」 俺の部屋に入り込んでいた妹と花子さんが、俺に声をかけてきた なお、妹が通っている中学校も絶賛学校閉鎖中 どんだけ学校閉鎖の波広がってんだよ 大丈夫か、この街 「あぁ、一応な」 携帯をしまうと、てちてち、花子さんが近づいてきた 学校閉鎖中だから、学校にいても詰まらないのだろう 花子さんは、最近、家に入り浸っている まぁ、花子さんの姿は俺や妹以外には見えないんだし、問題ないか 「…みー?けーやくしゃ、悩んでる?」 「ん、ちょっとな」 警備システム、か… いや、色々と物騒なご時世だから、あった方がいいのかもしれないが だが、それが不都合って事もあるんだよなぁ どうしたらいいものやら 「…それにしても、お前、さっきからずっと携帯見てるな」 「え?うん、クラスメイトにオススメされた携帯小説。結構面白くてさ」 「ほっほっほ、若い人の書いた文章もいいねぇ」 うぉう さり気なく鏡のばーちゃんも見てたっ!? ひょっとして、花子さんもさっきからそれを一緒に読んでいたんだろうか 途中で退屈になってこっちに着たみたいだが 「ロンって人が書いてる話なんだけどさ、最近ちょっと作風変わったらしいけど、面白いよ。兄貴も読む?」 「ミステリーなら」 「ミステリーじゃないけど」 じゃ、やめとこう 正直、携帯小説苦手だし …ちらり、窓から外を見る インフルエンザ大流行のせいか、それともマッドガッサー騒動のせいか、人通りは少ない 本当、学校閉鎖が終わった頃には、元に戻って欲しいものだ 俺はそう考えながら、傍らにいる花子さんの頭を撫でるのだった fin 前ページ次ページ連載 - 花子さんと契約した男の話
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通信販売 Amazon http //www.amazon.co.jp/Electronic-Arts-FIFA-11-%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%89%88/dp/B003T9W2VO- link2 I Feel Groovy http //www.ifeelgroovy.net/shop/catalog/p_info/3588/ CDWOW! http //www.cdwow.jp/games/fifa-11-pc/dp/15467621 Sofmap http //www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=11492283/-/gid=SW36060100 Asobit City http //www.asobit.net/shopdetail/006001000399/order/ Messe Sanho http //www.messe.gr.jp/chaos/view_item.php?item_id=rUfGhGhrhfh category_id=YiRZrZmrZ88 ダウンロード販売 EA Store http //eastore.ea.com/store/eajapan/ja_JP/DisplayProductDetailsPage/ThemeID.850500/productID.185015500 店頭販売 メッセサンオー カオス館 2010年6月に店舗移転 http //www.messe.gr.jp/chaos/view_static.php?fn=04 アソビット シティ http //asobitcity.laox.co.jp/import/map.htm
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街中を駆ける、ヘンリエッタとG-No.1 都市伝説の気配を探りながら進むのだが…コーク・ロア契約者は、まだ見つからない 代わりに、悪魔の囁き憑きの被害者が次々と見付かり、見つけては、暴れるそれを取り押さえる作業に追われていた 「むぅ………やはり、表を動き回ってはおらぬのだろうか。どこかの建物の中にでもおるか…?」 ぐしゃ、と被害者の体内から排出した悪魔の囁きを踏み潰しつつ、呟くヘンリエッタ と、なると、建物内の気配に集中しなければならない ……しかし、この騒ぎに感づき、隠れている契約者や都市伝説、と言う可能性も捨てきれないのだ、建物内の気配となると そう言った者達と、無用な騒ぎは起こしたくない ………だからと言って、動かない訳には、いかないのだ 「ジェラルドよ、屋内の都市伝説の気配に集中するのじゃ」 「……了解いたしました、お嬢様」 気絶させた悪魔の囁き憑き被害者の記憶を操作していたG-No.1…ジェラルドが、立ち上がった 一定範囲内の都市伝説の気配を感知し、屋内のそれを厳選して、位置を確認していく 「ここからさほど離れていない空きビルの中に、都市伝説契約者の気配を二つ。都市伝説の気配を三つ、確認しました」 「む…多重契約者なのか、それとも、囁きに憑かれておるのか…とにかく、そこに急ぐか」 再び、駆け出す 少しでも早く、コーク・ロアの契約者達を抑えたい それがすめば、朝比奈 秀雄の元に向かっているであろう者達の手伝いもしたいのだが… しかし それを妨害するかのような気配が、二人に近づく 「…っ、お嬢様、都市伝説と契約者の気配が、こちらに接近……悪魔の囁き憑きです」 「む………接触は避けられぬか?} 「明確に我々を狙って移動しているわけではないようです。接触を避ける事も可能でしょう」 ジェラルドのその言葉に、ヘンリエッタは悩む ……自分達は、急がなければならないのだ だが、だからと言って、悪魔の囁き憑きの被害者を放っておく気にはなれない 自分達がそれを放っておけば、犠牲者が出る可能性もあるのだ 「……ジェラルド、接触を避けようとした場合、目的地到着にかかる時間に、どれほどの差が出る?」 「ほんの数分程度かと。相手と接触した方が、時間をロスします」 「………それでも…放っておく訳にはいかぬ、か。接触を避けぬ。悪魔の囁き憑き被害者と遭遇したならば、その場で払おう」 「…了解いたしました」 ヘンリエッタの言葉を受けて、警戒モードに入るジェラルド いつ、相手と遭遇しても……その瞬間に、相手がヘンリエッタに攻撃してきたとしても即座に対応できるよう、備える 気配は、どんどん近づいてきて それらしき相手の姿が見えた…その、瞬間 「----っ!!」 「ジェラルド!?」 すぱんっ、と ヘンリエッタを庇うように突き出された、ジェラルドの右腕が……その、手から肩にかけての、その中間の間接辺りで…きり飛ばされた …一瞬で、目前まで接近してきたその相手は…鎧武者 「夜彷徨う鎧武者」と言ったところか 手に握られている錆だらけのその刀で、ジェラルドの右腕を軽々、切り飛ばしたらしい 「…いい反応じゃないか」 くっく、と聞えてくる、笑い声 鎧武者の背後に若い男が現れた …こちらが、契約者か 「お前は、男を殺れ。餓鬼は俺が切る……!」 「---お嬢様!」 「……良い。契約者の相手は妾がやる。お前は都市伝説を抑えよ」 男を止めようとしたジェラルドだったが、ヘンリエッタの言葉を受け、かすかに迷いを見せながらも従う 再び切りかかろうとしてきた鎧武者に、切られた腕の断面を向けたジェラルド 直後 ダダダダダダダダダダダダダ……と、銃声音が響き渡った 男は、その銃声音を気にする様子なく、ジェラルドの横を駆け抜け、ヘンリエッタに向かって突進していた その手には、何時の間にか鎧武者が手にしているのと、全く同じ刀が握られていて ひゅん、と振り下ろされる刃が、ヘンリエッタに襲い掛かる 「…やれやれ、自分の契約都市伝説の心配はしないのかの?」 呆れたように呟き、刃を避けるヘンリエッタ 男は、ギラギラと狂気交じりの眼差しでヘンリエッタを見つめてきており…恐らく、ヘンリエッタの言葉は、耳に届いていない もしかしたら、断続的に続いている銃声も、聞えていないのかもしれない どろどろと、その胸元に、黒い染みが浮き出始めていた …まだ、具現化はしないか 悪魔の囁きの駆除剤でも打ち込めば、もう少しでてくるか? ヘンリエッタが思案している間にも、男は狂気の笑顔をヘンリエッタに向けてきている 「逃げるなよぉ……餓鬼の柔らかい肉を、思う存分切り刻みてぇんだよぉ……!!」 「…やれやれ、ロクでもない願望を抱えておったようじゃのぅ…」 ヘンリエッタは、小さくため息をついて ……その目が、赤く、光った 「……仕方ない。少々、痛い目を見てもらうかの?」 ダダダダダダダダダダ……… 銃声は、鳴り止む様子を見せない 近距離から無数の銃弾を喰らい、鎧武者の鎧がどんどん、ボロボロになっていく その隙間からは……何も「見えない」 ただ、真っ暗な闇だけが広がっていた 「………」 ジェラルドは、無言で鎧武者に攻撃を続けている 切断された、腕の断面 そこから、無数の銃弾を撃ち放ち続けていた …よく見れば、その断面からは、何か、糸のようなものが数本、垂れ下がっている そして、断面の中央からは、銃口が僅かに顔を見せていた G-No.1 人間としての名前は、ジェラルド・グライリッヒ 彼は、主であるヘンリエッタに、絶対の忠誠を誓っている それは、もはや狂気の沙汰と呼んでいいレベルのものだ ヘンリエッタのためならば、己の身など省みない 彼女の力になれる為ならば…己の体に手を加えることも、途惑わない 「フランケンシュタインの怪物」と呼ばれる都市伝説に飲み込まれ、怪物を使役する側から、怪物へと成り果てた時点で、その心はどこか壊れていたのかもしれない …もっとも、その「フランケンシュタインの怪物」となったがために、己の体に手を加えるなどと言う芸当が可能になっているのも事実だが …銃声が、唐突に止んだ どうやら、弾切れのようだ 鎧武者は……まだ、生きている ボロボロになりながらも、まだ、ジェラルドを切り殺そうと、刀を向けてきている どれだけ傷つこうとも、主の…契約者の命令に、従おうというのだろう そのような強い忠誠心を見せ付けられたからといって、ジェラルドは手加減をするつもりはない 一刻も早くヘンリエッタの援護に回るためにも、手を抜くわけにはいかないのだ 鎧武者が、再び刀を振るおうとする …しかし、その動きが、ぴたり、止まった 止められた 鎧武者の、腕は 何時の間にか…ジェラルドの、切り飛ばされた右手が、がっちりと捕まっていた 確かに、切り飛ばされたはずの腕は、しかし、ジェラルドの意思に従い続けている …がっしりと鎧武者を抑えている右手からは、ジェラルドの右腕の断面と同じように、糸が垂れている これが、ジェラルドの能力であると、鎧武者は気づいていない 体中つぎはぎだらけのフランケンシュタインの怪物 …つぎはぎ部分であれば、切り離されても、それはダメージになりえない 縫い直せば元に戻るし、このように切り離された状態でも、ジェラルドの意思に従って動かす事ができるのだ ……まぁ、つぎはぎ部分以外を着られたらアウトなのだが 「…そのまま、大人しくしていろ」 だん!と ジェラルドの右手が、鎧武者を組み伏せた 鎧武者はもがくが、ボロボロのその体では、右手だけすら、振り払えない ジェラルドは、鎧武者から視線を外し、ヘンリエッタの加勢に向かおうとして… 「………不味いのぅ」 そこで、見たのは 口の周りを赤く染めた、ヘンリエッタと そのヘンリエッタに踏みつけられ、首筋を赤く染めている、鎧武者の契約者 そして……ヘンリエッタの右手にしっかりと握られている、悪魔の囁き ぐしゃり ヘンリエッタは、あっけなく、悪魔の囁きを握りつぶした 「…ジェラルド、右腕を縫い直す。しばし動くな」 「………申し訳ありません、お嬢様」 悪魔の囁きが握りつぶされたことによって、鎧武者と契約者は気絶した そうじゃなくとも、ヘンリエッタに血を吸われたのだから、鎧武者の契約者はしばらく動けなかっただろうが ちくちく、ちくちく ヘンリエッタは、この場でジェラルドの切り放された右腕を縫い直していく …ジェラルドの体を縫い直す事ができるのは、ヘンリエッタだけなのだ 「良い。お前は、妾を護る為に、傷ついてしまったのじゃから。お前を治すのは、妾の役目じゃ」 きっぱりと、そう言いきるヘンリエッタ …彼女は、自分が原因で誰かが傷つく事を好まない 自分を守る事で、誰かが傷つく事を好まない 自分には、護られる価値など存在しない 彼女は、そう信じきっているから 「…これで良いか?」 「……問題ありません」 縫い直された右腕を、軽く動かすジェラルド その様子を見て、ヘンリエッタはほっとしたような表情を浮かべた 「では、行くぞ」 「はい」 再び、二人は目的地に向かう 少しでも多く、朝比奈 秀雄の牙(兵)をもぐ為に もっとも 二人が向かうその目的地には、コーク・ロアの契約者はいないのだが…二人がそれに気づくのは、目的地に付いてからの事である to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
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広告掲示板設置における加盟店契約 加盟店契約書 村上和弘事務所 (以下、「甲」という。)と 広告掲示板設置加盟店(以下、「乙」という。)とは、次のとおり加盟店契約を締結する。 第1条(目 的) 甲は乙を、広告掲示板設置の加盟店に指名し、乙は甲の加盟店として、本製品を管理運営するものとする。 第2条(契約) 乙が甲の加盟店としてする契約の方式は、インターネットで加盟店募集に応募した時点で加盟店契約に承諾したものとする。なお、乙は甲から送付された広告以外の広告掲示板の掲載を禁ずる。加盟店終了後、乙は甲のビジネスノウハウの守秘義務責任を負うこと。甲と同じような業種をした場合は守秘義務違反として損害賠償を支払うこと。乙は加盟店契約権を他に譲ることまたはその加盟店契約権を第3者を利用して使用してはいけない。 第3条(契約の効力) 乙が第三者と締結した契約の効力は、甲と第三者の間に生じたものとする。 第4条(販売手数料) 甲が乙に支払う手数料は、乙に1ヶ月1件の広告代金として5,000円とし、甲は、毎月の1ヵ月間に広告代金を、翌月の月末までに、乙の指定する銀行口座に振り込むものとする。 第5条(乙の義務) 乙は契約を締結したときは、直ちに契約内容、契約者等を甲に報告しなければならない。 2.乙が前項に定める報告を遅滞したために、甲が損害を受けた場合はその損害は、乙の負担とする。 3.乙の報告以前に、契約について生じた事項は一切乙の責任において解決するものとする。 4.広告掲示板の清掃や管理運営すること。広告掲示板が破損した場合は乙の責任に甲から新品を購入するものとする。 5.広告主から苦情などが来た場合は乙の責任において解決するものとする。 第5条(保 証) 甲は乙に対して、乙が甲から購入した本製品に甲の責に起因する瑕疵が発見されたときは、当該本製品の引渡後 1ヶ月以内に限り代替品との交換を無料で行うものとする。 第6条(解約告知) 甲または乙は本契約の有効期間内であっても、1か月前に予告して本契約を解除することができる。 第7条(解除) 次の各号の一に該当する事由が乙に生じたときは、甲は乙に対して予告なく直ちに本契約を解除することができる。 (1)本契約に違反し、相当の期間を定めた是正の催告を受けたにもかかわらず当該期間内に是正がなされないとき (2)広告掲示板の清掃管理や広告主のポスター等を期間内表示していないとき。 (3)破産、民事再生または会社更生の申立てを自らなし、または第三者からこれらの申立てがなされたとき (4)差押、仮差押、仮処分等の強制執行を受けたとき (5)公序良俗に反する行為をした場合。 (6)広告主からクレーム等があった場合に適切な対処を怠ったとき。 (7)甲を通さず掲示板を使用し、自己運営した場合 (8)更新事務手数料を支払わない場合は即契約解除とする。 第8条(賠償) (1) 乙が甲の加盟店契約を違反し、甲に損害を与えた場合は100万円の賠償金を3か月以内に甲に支払うものとする。 (2) 乙が甲の広告掲示板に甲以外の広告を勝手に依頼を受け自主運営したときは、契約違反金として1,000万円の賠償金を3か月以内に甲に支払うものとする。 (3) 加盟店契約を終了後、甲の守秘義務違反をした場合は違反金1,000万円を3か月以内に甲に支払うものとする。 (4) 乙が甲の加盟店契約権を他に譲ることまたはその加盟店契約権を第3者を利用して使用した場合は契約違反金として1,000万円の賠償金を3か月以内に甲に支払うものとする。 第9条(有効期間) 本契約は、申込加盟金を支払ってから1年間効力を有するものとする。ただし、期間満了1ヵ月前までに、甲乙いずれから相手方に対して本契約を終了する旨の書面またはメールによる通知がなされない場合には、さらに1年間延長するものとし、以後も同様とする。 第10条(契約終了時の措置) 本契約が終了したときは、直ちに甲の加盟店である旨の表示を中止するものとし、以後、甲の加盟店である旨を一切表示してはならない。 第11条(規定外事項) 本契約に定めのない事項が生じた場合または本契約各条項の解釈について疑義が生じた場合は、甲乙協議の上誠意をもって解決するものとする。 第12条(合意管轄) 本契約に関する一切の紛争については、甲の本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の管轄裁判所とする。 #blogsearch2 #blogsearch2 #bf feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 水をケース買いしよう 昨日の人気のあるページ カウンターの値があるページは1つもありません。 当サイトでの人気ランキング トップページ (1956) 広告主様募集 (708) 広告掲示板設置して下さる方はこちら (600) 広告掲示板設置における加盟店契約 (447) プライバシーポリシー (366) まとめサイト作成支援ツール (44) プラグイン/ニュース (34) プラグイン/アーカイブ (30) プラグイン/関連ブログ (23) プラグイン/動画(Youtube) (23) プラグイン (21) 右メニュー (19) プラグイン/人気商品一覧 (18) プラグイン/コメント (17) メニュー (17) プラグイン/編集履歴 (12) 上へ 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: - #ref_list 編集